野口雨情作詩の童謡「赤い靴」は多くの方に歌われ親しまれています。私たちは、この詩から生まれた女の子像を「ヨコハマの心」として後世に残したいと願い「赤い靴はいてた女の子像」建設の運動を展開し、昭和54年にこの像が誕生しました。
私たち【赤い靴記念文化事業団】は、現在はそのエネルギーを地域の文化活動に向け、児童合唱、ミュージカル、地域の合唱団など数々の活動の場を創り提供し続けています。»当事業団について
野口雨情作詩の童謡「赤い靴」は多くの方に歌われ親しまれています。私たちは、この詩から生まれた女の子像を「ヨコハマの心」として後世に残したいと願い「赤い靴はいてた女の子像」建設の運動を展開し、昭和54年にこの像が誕生しました。
私たち【赤い靴記念文化事業団】は、現在はそのエネルギーを地域の文化活動に向け、児童合唱、ミュージカル、地域の合唱団など数々の活動の場を創り提供し続けています。»当事業団について
赤い靴記念文化事業団では団員を各クラス、各講座で募集しております。
入団・見学希望の方はお気軽にお問い合わせください。
横浜を代表する児童合唱団です。1979年、山下公園の「赤い靴はいていた女の子」像建設を機に文化活動を展開する「赤い靴記念文化事業団」の事業の一環として誕生した児童合唱団です。横浜らしい水兵さんの制服で神奈川県・横浜市の行事や合唱祭への出演、また国内外の合唱団との交流コンサート、県・市のホール主催のオペラやコンサートへの出演などの活躍を続けています。
・1997年に「花とライオン児童合唱音楽賞」受賞
・2000年に横浜文化賞奨励賞を受賞
こちらから活動紹介の動画をご覧いただけます
1987年に誕生したシニア女性合唱団です。音楽家・髙木東六先生が主宰し、美しいハーモニーの髙木先生の曲を主に練習を重ね、かつては秋には国内の5開港都市他、海外ではヨーロッパ、アメリカ、オーストラリアなどの方々と歌を通して交流を果たしてきました。
現在も響きのある美しい歌声は人々を魅了しています。
2001年4月、赤い靴記念文化事業団の期待の星として誕生した男声合唱団です。メンバーのユニークな人生と人柄のよさ、ハーモニーの美しさに好評をいただいています。毎年「中区合唱祭」に参加、大晦日の「よこはまメルヘン」では運営と歌で活躍しています。過去には、神奈川県民ホール主催の「五木ひろし歌謡ショー」のバックコーラス、横浜みなとみらいホールで上演された髙木東六作曲のオペラ「春香」では、2年続いて合唱出演をしています。
童謡、唱歌の歴史やエピソードも入り、生のピアノ演奏で心ゆくまで歌うことができます。歌声は美しく、若々しいと好評です。
学生時代に歌った日本の名歌、世界の名歌をヴォイストレーナーの指導ときれいなピアノ伴奏で丁寧に心ゆくまで歌うことができます。
「横濱どんたく」本番舞台風景
「ドラマの眠る横浜」を掘り起こし物語が展開するオリジナルミュージカルを発表しています。2005年から主に関内・大ホールで公演をしています。小学生からシニアまで上は年齢制限なしで幅広い年齢の応募者が一つになり創り上げるミュージカル公演です。
毎回その作品のレベルの高さ、エンターテイメント性などが評価され2019年1月の公演作品「空飛ぶ絵師の物語」は神奈川県地劇ミュージカル公開コンペで「最優秀賞」を受賞しています。
コロナ禍で稽古ができず本公演ができなくなった2021年2月に公開した映像作品。
横浜市民ミュージカルの歴史を見る事ができます。(所要時間:70分)
令和6年度 かながわミュージカルアワード 1位 受賞作品 「ワタシノユメ2025」本番舞台風景
「子供たちの表現の場を作り、豊かな時間を共有したい」をコンセプトに、俳優・万田祐介が中心となり2013年に発足。神奈川県の歴史や文化を取り上げ、横浜市内の小学生から高校生までのキャストたちで地域に根付いたオリジナルミュージカルを作り、毎年夏に年1回の公演を行っています。
これらの作品は神奈川県主催のミュージカルコンペで数々の賞を受賞をしています。
赤い靴記念事業団では、元町スタジオをレンタルスタジオとして、貸し出しをしております。
どなたでもレッスン室(貸し練習室・貸しスタジオ)として利用することができます。
定期使用、単発使用可能。どうぞお気軽にご利用下さい。
スタジオの広さ | 30坪 90㎡ |
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備品 | グランドピアノ/エレクトーン/移動式バレエバー/大型鏡/コンポ/ホワイトボード/譜面台/パイプ椅子 |
スタジオレンタルのお申込み・お問合せ | メール:akaikutu@cameo.plala.or.jp お電話:045-641-3066 ※料金などはお気軽にお問合せください |
〒231-0861 横浜市中区元町5-203 元町スカイビルB1
JR京浜東北線 石川町駅 徒歩5分
電話:045-662-7088
1921年(大正10年)、詩人 野口雨情はロマンあふれる横浜の美しさをたたえて「赤い靴」を詠み、本居長世の曲によって多くの人々の心を打ちました。 そして、この童謡は親から子へ、子から孫へと歌い継がれています。
私たちは、この詩から生まれた女の子像を「ヨコハマの心」として後世に残したいと願い「赤い靴はいてた女の子像」建設の運動を展開し、42,992名の方々のご理解とご協力をいただきまして、1979年(昭和54年)11月11日、山下公園にこの像を誕生させました。
像誕生後、そのエネルギーを地域の文化活動に向け、児童劇団、合唱団など数々の活動の場をつくり、子供たちの可能性を伸ばし、大人たちの生きがいの気を与えるプログラムに大勢の方々が参加されています。
そして、そのレッスンや舞台体験を通じて集中力、洞察力、マナー、協調性、積極性、競争心、思いやり、そして感謝の心が養われ、人間形成や自分と社会を考える大きな役割を持つことを実感しています。この貴重なデータを基にした指導の中で、お互いが素晴らしい体験をすることを願っておすすめするものです。 これらの活動に対して、2000年に「横浜文化賞奨励賞」を受賞いたしました。
名称 | 赤い靴記念文化事業団 |
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役員 | 団長 松永 春 事務局長 平野 由江 |
所在地 | 〒231-0023 横浜市中区山下町1シルクセンター |
電話番号 | 045-641-3066 |
FAX番号 | 045-641-1881 |
メールアドレス | akaikutu@cameo.plala.or.jp |
〒231-0023 横浜市中区山下町1シルクセンター
東急みなとみらい線 日本大通り駅 徒歩3分
1980年1月、赤い靴はいてた女の子像建設記念の「広報よこはま・新年号」(当時としては珍しいカラー新聞一面サイズ版)に掲載されたものを1986年にレコードジャケットサイズ版ハードカバーの絵本として発刊しました。英語訳も付いて国際的絵本として国内外向けに再販を重ね、そして2020年に次世代にもこの物語を伝えたいとCDサイズ版(ミニ版)も出版されました。
赤い靴(絵本)
【文】松永 春
【英訳】ウィリアム・カリー(元上智大学学長)
【画】森 泰章
【出版社】不二出版(絶版)
【金額】1,300円
赤い靴(ミニ絵本)
【出版社】エクスポート
【金額】 300円
1988年11月、「赤い靴」の姉妹編として発刊、著名なイラストレーター柳原良平の温かい切り絵、ウイリアム カリーの美しい英訳で国内外の人に評判です。横浜市立中学校1年生の道徳の本に国際交流の部で2回に渡り載りました。
【文】松永 春
【英訳】ウィリアム・カリー(元上智大学学長)
【画】柳原 良平
【出版社】不二出版
【金額】1,365円
モンチッチで有名なセキグチがプロデュースしたインディーズドール。2005年にmomoko doll としてリリース。新しいパターンを次々発表し、女性の人気を得る。モデルは横浜の赤い靴ジュニアコーラスで、アメリカ・サンディエゴに、ユニフォーム姿の「赤い靴はいてた女の子USA」が建った記念にリリースした。
【サイズ】高さ30cm
【金額】13,700円